猫まんが・月埜姫さま昇格する?
月埜姫さま主演(?・笑)話でございます
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10ヶ月もかけてのアップになりましたが・・・
そして月埜ちゃんには何となく申し訳ない内容?(^_^;)
しかし
事実なのです、この話。
脚色ありません(オチの一コマは まぁマンガですが~・笑)
その時の写真が撮れれば証拠写真!になりましたが
電光石火の如くの両手平手打ち…
四足家族をこよなく愛する私も、心から驚いた次第にございます((+_+))
(月埜ちゃんにしてみれば、普段から王さまに対するアレヤコレヤが
募り募った…止む無い所業と言えましょう・笑)
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月埜ちゃん 2011年8月お盆の暑い頃…
放浪先の、ダンナさん実家の街なかから
山あいの田舎のウチヘ連れて来まして
最初の夜だけ家内へ入れたのですが
当時もともと 先代・霖と老猫・ちゃー丸&まーくんがいて
住むアパートがダンナさん実家の持ち物件なので
これ以上は頭数を増やせないという理由もあり
「このチビちゃん(「月埜」は以後に命名)はベランダで過ごしてもらって
そのうちに里親を探そう」という運びになって
翌朝 ベランダへ出てもらった時の写真で
後日作って動物病院に貼らせてもらった里親募集のポスターに
使った一枚です
…これを見ると今でも胸に小さな痛みが走るかあしゃん
あの年 とてもとても暑かった夏を、いつから
どこから彷徨っていたものか
ガリガリに痩せてて体内外に虫だらけ
(私もこの時初めて 外暮らしの仔には絶対的に虫がいるってこと、
そして仔猫には、絶対的に!「仔猫用フード」を与えなければならない!
ことを体験的に思い知りました…←保護活動家の方、申し訳ありません…)
栄養不良と虫とストレスのせいで体中あちこち小さな禿があって
指先もケガしたのか曲がって爪も出ず
身体の小ささからてっきり生後3・4カ月と思ったら
病院で歯並びから「6~8カ月齢」
小さいのは極度の栄養不良のため、と言われ…
当時いろいろ他にも事情があってすんなりウチの仔って
してやれなくて。
本当にもっと早くに
どうせウチの仔にするんだったのだからもっと早く
きっぱりすっきり選択するんだった、と
いまさら思っても詮無いことなのに
相変わらず 小さな痛みが心に走ります
結局 二週間くらいをベランダの段ボールハウスで過ごさせてたら、
当時隣家で餌やりだけしてる、その周辺の大きな雄のボス猫に
たえず襲われるようになってしまい、
おとうさんが血相変えて
「入れてやろう。ウチの仔にしよう」
それと前後して東京都内の方から 里親応募があったのですが
申しわけなかったけど、丁重にお断りをさせて頂いて
改めて 「月埜」と命名。
その翌年の2012年春に
月埜ちゃんを追い回してた、
隣家のボス猫の具合の悪そうな姿をパタリと見かけなくなり…
今でも時々 ダンナさんと話すのですが
もう一年違って、月埜ちゃんが来た時にあのボス猫が
いなかったらどうしていたんだろう?
私達はこの仔を迎え入れただろうか?
この仔はいまここに家族としていたのだろうか…
↑
先代・霖と♪
初めは逃げ惑ってた霖でしたが…(^_^;)
秋半ばの頃には、すっかり仲良し
小さいのに、色んなところで苦労してきたのが窺えるように(?)
迎えた時から、他の老猫たちにも低姿勢でフレンドリーで…
本当に猫の矜持を大事にする良い仔の月埜ちゃんなんですよ(*^_^*)
…と
思ってたら…
2012年、霖おにいちゃん旅立ちの後 迎えた ぽ~にゃん王子とは…(>_<)
大変でしたぁぁぁ(笑)
もともと腎臓結石があったり
その後もわずか3歳で慢性腎不全発症(現在も投薬治療中)
ま それはまた機会があれば漫画でもそのうち。
このブログ内で記事にもしております♪
過去記事を振り返っていただけたら大変嬉しいです(*^_^*)
月埜姫さま・初主演作品(笑)
ここまで読んでいただいてありがとうございました~!
(は~ やっと終わったおわったよぉぉ~~(ーー;))